プロへの第1歩、プロになるためのWebデザイン入門講座を読みました
Webデザインやりたいんだしこれ読まないと!って感じでだいぶ前から少し読んでは止めてを繰り返していたこの本も、ようやく読めたので感想とか書いていきます。
みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか
大学の活動の仕事ばっかりで、なかなか休みってなんだそれはっていうゴールデンウィークを過ごしてました。
WはワークのWかもしれません…
さて、今回読んだのはStocker.jpのなつきさんの著書である、「プロになるためのWebデザイン入門講座」です。
渋谷で行っている講座から生まれたものらしくて、内容が分かりやすいと思いました。
去年の11月くらいにやるぞ!ってなったんですけど、推して推して、先月中旬から読み始めました。
本の内容はタイトル通り、Webデザインの入門講座で、サイトを作るにあたってのPhotoshopやIllustratorの使い方、それを用いてバナーを作ったり、デザインカンプを作ったり。そして最終それを元にコーディングまでするというものです。
目次
Chapter1: Webに求められるデザインってなんだろう?
Chapter2: 必要なアプリケーションと画像についての基礎知識
Chapter3: PhotoshopをWebデザインで効率的に使う方法
Chapter4: こんなとき役立つ!Illustratorの活用場面を知っておこう
Chapter5: バナーのデザインでひと通りのテクニックを身につけよう
Chapter6: 標準的なワークフローに沿ってWebサイトをデザインしてみよう
Chapter7: Dreamweaverによるコーディングの基礎を学ぼう
読んでみて
PhotoshopやIllustratorのテクニックを学びました
Chapter3〜5では、この本のサブタイトルであるPhotoshopやIllustratorについて勉強します。去年行った集中講座で勉強し始めて少しずつ触っていたので、そんなすごい発見は無いんだろうなーって思っていましたが、なんだこれ!ってものばかりで勉強不足を痛感しました…。
Photoshopのレイヤースタイルの使い方やそれを使ったTipsなどには終始驚きでした。もっかい読もう…
Illustratorはペンツールが結構扱えるようになったんじゃないかなーって自分では思ってます(笑)
Chapter3, 4も良かったんですけど、やっぱり5章のバナーの作成はとても勉強になりました。
エステを受けている人の切り抜きやグラデーションの掛け方、IllustratorとPhotoshopのデータのやり取りが得られて良かったです。
これを機に色々バナー作ってみて気に入ったものをサイトに載っけてみようかな
デザインカンプの作成でまとめ
更に次の6章ではカフェのサイトを作ってみようっていう章。
Illustratorで素材を作って、Photoshopでデザインカンプを作っていくという流れ。
今までIllustratorを絡めての作成はしたことがなかったんですが、説明をしっかり読みながらやればサクッと出来ました。次の機会ではバンバン使っていきたい… いけるかなぁ…?
あと、いつもやってるスライスとは違う方法が学べたので良かったです。
必死にスライスツールで範囲指定してたのに…
メニューバーからポンポンで終わりみたいな 目がきょとんでした。
まとめ
いろいろと刺激を受けれていい本でした。
今後の励みになります!
なつきさんご自身でも記事を書いてらしたのでぜひご覧ください。