ノンデザイナーズ・デザインブックを読みました
デザインの基礎が学べるという噂のいい本、勉強中の身だから読んでおこうと思って読んでみました。
結構有名な本みたいですね。
前、「ノンデザイナーズ・デザインブック3周した程度のデザイナーです」みたいなツイートを見たんですけど、何周かするのが当たり前みたいな風潮あるんですかね・・・?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
得られるものが多い気がするので、何周かした方がいいのかなーっていう感じの本でした。
大きく分けて二部構成
この本は大きく分けて
- デザインの基本原則
- フォントの話
二部に分かれているように感じました。
デザインの基本原則
前半でポスターや名刺などを題材に、近接、整列、反復、コントラストについて学びます。
例が多く、解説が分かりやすいのでページ捲る度になるほど!って思えました。
たまにクイズというか、やってみましょうっていうページが出てくるので理解を深めるのにいいと思います。
読みながらこのネズミのポーズをよくとってました。
各テーマ毎に最後のページにまとめが書かれているので、パッと思い出したい時とかにはいいかもしれません。
フォントの話
ちょっと難しかったというか、あまり理解しきれていないのがこっちで、フォントの種類や表現方法のような話。
種類の話は( ゚д゚)ポカーンって感じだったんですけど、
違うフォントを使うなら違うタイプのフォントを使ったほうがいいとかいろいろ書いてあって、表現方法のあたりが面白かったと思います。
読んでみて
基本原則については大学の講義でちらっと勉強する機会があったのですが、本を読んでみたらあんまり覚えてなくて、いい振り返りっていうより勉強のし直しでした。
これを読んだ後にポスターを見返してここ、こうした方が良いよねってわかるようになったり、変更したらいい感じに変わったので読んで良かったです。