フラットデザインについて理解を深められる、フラットデザインの基本ルールを読みました。

最近iOS 7やWindows8などで流行っているフラットデザインについてまだまだ知らないことが多かったのですが、この本を読んで多くのことが得られました。

「フラットデザインの基本ルールWebクリエイティブ & アプリの新しい考え方」というタイトルの本です。

目次

第1章:フラットデザインとその背景

第2章:フラットデザインのスタイル

第3章:フラットデザインの構成術

第4章:インターフェースデザインの現在と未来

の4章構成です。

全体的に内容が濃く、特に第1章フラットデザインについては内容がとても濃いと思います。

説明と参考画像の2セット構成

中身は1ページ毎にそのページで説明している内容の参考画像があり、更に理解を深めれました。

フラットデザインの構成術1ページ目

どの章もとても勉強になりましたが、個人的に第3章のフラットデザインの構成術がよかったです。

フラットデザインで制作するために、情報を整理しなきゃいけない話とか、iOS 7で出てきた半透明レイヤーの話とかとか…

なるほどなって思える内容でした。

コラム

各章末にあるコラムもなかなか興味深い話でした。

他にも読みたい本があるため、すぐにとはいきませんが、時間ができたらまた読み返したい一冊でした。