デザインを広げるプロデュース術 クリエイティブ・マネージメントを読みました。
とあるコワーキングスペースの本棚で見かけて、タイトルに惹かれて読んでみました。
内容
タイトルからして、ディレクターあたりの仕事とかヒアリングの方法とかなんかその辺の話かなという予想で読んでみたのですが、実際はそういうことではありませんでした。
グラフィックやWebなどのデザインを行っている6社のプロデューサーそれぞれの働き方やメンバーとのコミュニケーションの取り方、クライアントとの話し方(説明の仕方)なんかが書かれた書籍でした。
幾つかかぶる内容がある
すべての企業がそれぞれやり方はあるものの、
- クリエイターが作業に集中できる環境を作るのが大切
- デザイナーをプロデュースするのではなく、デザインをプロデュースしろ
- チーム内の情報共有は工夫してしっかりしよう
この辺はちょくちょく被っていました。
多くのプロデューサーさんが大切だと思っていることでしょう。
読んでみた感想
実は4年前に出版された書籍でしたが、この辺の知識が疎い僕にはなかなか勉強になる本でした。
組織内でのコミュニケーションの話は去年の段階で読みたかったと思えるいい話がちょくちょく出てきたように思います。
でもきっと、4年前のことだから今ではちょっと違うんだろうな…