PengNote

勉強した事や行った場所の感想を書くブログ

Python のFlaskでルーティングまわりを触った

触りだしてからというもの、仕事や他の用事でなかなか触れてませんでしたが、ようやく一区切りついたので一旦メモ。

FlaskというPythonの軽量フレームワークを使って、ルーティング周りの実装はどうするのかを勉強した。というか今も継続中。

作ったものはココに置いてます
d-kusk/routepy - github

バージョンなど

  • Flask 0.12

  • Jinja2 2.9.5

  • Flask 1.0.2

  • Jinja2 2.10

2019.1.24 に最終更新 全体的にパッケージのバージョンを上げました。

これまでルーティングといえばWordPressがなんやかんやいい感じにやってくれる世界で生きていたのでそこまで意識しなかったのですが、いざやってみてなんとなく仕組み(というか流れ)が分かって楽しい。

勉強する上で、とりあえずDocument読んだり、A Minimal Applicationをなぞった。

ルーティング周りの初めの1歩

とりあえずpipでflaskを入れて、本体をimport。
ここからデコレータでパスを指定し、そこにアクセスが来たときに行う処理を関数で定義するという形らしい。

$ pip install Flask

とりあえずindexにアクセスがあったときにHello Worldを返すやつ。

# -*- coding: utf-8 -*-
from flask import Flask
app = Flask(__name__)


@app.route('/')
def index():
    return 'Hello world

やってることが少ないのもあるけど、構造は結構分かりやすいのかなーと思いました。

デコレータって関数1個につき1個しか付けられないと思っていたのですが、サンプルの中で、indexと/にアクセスが来た時の処理を同じものにするために2つ続けて書いていたのが驚き。

@app.route('/')
@app.route('/index/')
def index():
    return 'Hello world

また、パスの指定と合わせてmethodの指定も出来るため、特定のメソッドでの絞り込みのような事もできるみたい。API作るときとかにはいいのかも。

@app.route('/login', methods=['GET', 'POST'])
def login():
    if request.method == 'POST':
        do_the_login()
    else:
        show_the_login_form()

(ドキュメントから引用)

URLの値を拾う

以下のようにURLの後にカッコ有りの記述を入れることで、URLと一緒についてきたものを拾えるみたい。

@app.route('/archive/<cat>')
def archive(cat):

検索周りとかこういうのを使えば良いんだろうか。

テンプレートエンジンの利用と値渡し(Jinja2)

幾つか上のような物を作った後で、テンプレートエンジンを使ってみた。FlaskだとJinja2がデフォルトらしい。

Pythonがインデントで書くのでテンプレート側も同じような書き方のpugみたいなインデントで表現する物を想像していたけど、実際はEJSみたいなHTML内に値や処理を埋めるようなものだったので意外だった。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  {% if title %}
  <title>{{ title }}</title>
  {% else %}
  <title>TopPage</title>
  {% endif %}
</head>

Flask側では、render_template()の第1引数で template/ 内のテンプレート名(拡張子まで)を指定し、第二引数以降でテンプレートに渡す値を設定するという処理を書く。

def index(title='hello, world'):
    return render_template('index.html', title=title)

テンプレートは同一の物を使い、アクセス先によってデータを変えるなんて事もできそう。

リダイレクトと404

redirect()url_for()を用いて以下のような記述にすることで、指定したパスにアクセスがあったときにリダイレクトをかけることができる。

@app.route('/works')
def work():
    return redirect(url_for('index'))

404 のハンドリングはこんな感じで組むっぽい

@app.route('/404')
def abort404():
    abort(404)


@app.errorhandler(404)
def error_handler(error):
    '''
    abort(404) したと時にレスポンスをハンドリングするハンドラ
    '''
    msg = 'Error: {code}\n'.format(code=error.code)
    return msg, error.code

今回はメッセージを返してるけど、それ用のテンプレートを返すほうが良いかも。
abort() がよく分からなかった。

今後

リクエストとかファイルへの書き込みのやり方分かれば、APIのデータのキャッシュなんかに使えそうですね。 今後はリクエストやエラー処理、テストとかその辺をもう少しおさえようかなと思ってます。