WordPressが基本から分かる、WordPressの教科書を読みました。

以前ブログ始めようということで、本買ってきて始めたWordPressの勉強ですが、結局のところその本も適当に読んで、テーマ作って終了でした。

結果、知識もぼんやりで。

あれどう言うことだろうな〜っていう疑問ばかりでした。なので、そろそろ勉強をやり直そうと思っていたわけです。

そんな時にTwitterで見かけたのが「WordPressの教科書2」発売の話。だいぶ前ですね。

結構評判も良くて、スマホ対応のサイトも作っちゃうらしくていいなーって思ってました。

ただまぁ、そもそもWordPressの知識ないわけだからまずは1の方から勉強しようってことで、WordPressの教科書を買いました。

本書の特徴

最初のページ

最初にこの本でどんなことをするのか、どんなことができるようになるのかという事を説明しているので、書店で読んでみて面白そうって思えました。 読者としても、先が見えるっていうのは良いと思います。

各章最初の部分

各章の最初でココではどのようなことを行うのかを図解で示しています。

コラムの画像

途中、コラムでWordPress周りの情報を知れるのはいい息抜きになって良かったです。

補足情報

本を読み進めていく上で、WordPress本で最初によくあるインストール方法や補足的なもの、作業を効率化する方法などは最後の方のページにまとめられていました。各章で必要に応じて参照するという方式です。

本の構成

本書は、

  • 第1部 基礎編
  • 第2部 発展編
  • 第3部 応用編
  • 補足

の3つの段階に分かれています。

第1部 基礎編

第1部の画像

htmlファイルをWordPressのテーマに変えたり、別ファイルに作ってある記事や固定ページの情報を入れたり、ユーザービリティの向上とかっていう事を行いました。

テーマ作成の辺りは大体分かっていたのですが、知らない関数が出てきたりでナニソレ!ってなる場面も。いい発見でした!

約40ページ分のユーザービリティ向上の方法に関しては、知ってるものもありましたが、そんな事できるんだ!と驚く場面も多々。

第2部 発展編

第2部の画像

SEOの方法や、コメント欄や各種SNSの連携などのコミュニケーションについて、Google Analyticsなどを使ったアクセス解析の方法が書かれており、SEOやコミュニケーションの章が知りたかったので個人的に一番参考になった部分です。

ちょっと驚いたのは、各種SNSのボタンとかの実装って案外そこまで難しい物じゃないのかなっていう部分。もっと面倒臭いと思ってた…。

第3部 応用編

第3部の画像

WordPressでよく聞くカスタム〜〜なやつとか、プラグインを作ったり、ハイパフォーマンス化させる章。

ちょっとついていきにくい部分があったので、サラッと読みました。

まとめ

勉強に使用したWordPressが3.8.1で、非推奨な物があったり、なかなか消せないエラーがあったりでつまずくことが多かったです。

ただ、得られるものが多く、いい勉強になりました。

今後このブログのカスタマイズの参考にしていこうと思います。

気になった方は是非!