concrete5 で任意のタグ選択時に一覧を表示するページを作る

ブログシステムでよくある、記事に設置したタグを選択するとそのタグが含まれた他のページの一覧を表示するページに遷移するあれを作るときの覚書です。

※WordPressの経験がある方なら、あれのタグ機能のイメージ。

環境

concrete5 の以下のバージョンで動作確認しています。

v5.7.5.13

タグを作成 & 設置

タグ自体は管理画面のページとテーマ > 属性 > カスタム属性で作れます。

ハンドル名は色んなページや書籍を参考に tags に。

concrete5のタグの機能はブロックを置くだけで設置できます。ただ、単に設置するだけだとタグ自体にリンクはつかず、措定の動きは出来ません。

選択されたタグを含んだページを一覧出力するページを作成

一覧を出力する用のページを新たに作成し、ページリストを設置します。

ページリストのブロックでは以下の設定にチェックを付けます。

その他の絞り込み

「他のブロックからこのページリストの絞り込みを有効にする。」

ページ付けや表示件数はお好みで。

一覧ページへのリンクを作る

タグブロックの設定で、「タグからページリストにリンクして絞り込む」という項目があり、ここに先程作成した一覧表示用のページを指定します。これでタグを押した時に一覧ページに遷移することが出来るようになりました。

これで別ページで出力出来るようになりました。