Webデザイン・コミュニケーションの教科書を読みました

クライアントやチーム内でのコミュニケーション

前半のコミュニケーションの章では、ざっくり分けると、

  • クライアントとの最初の打ち合わせ時のコミュニケーションの取り方
  • 開発チーム内でのコミュニケーションの取り方

が書かれていました。

なかなか機会はないと思いますが、特にクライアントの思っていること(要望)の引き出し方やクライアントに振り回されないために何を聞くべきか、更に問題を引き出して提案をするためのTipsなどのコミュニケーションの取り方はなるほどと思える内容が盛りだくさんでした。

Webデザインやこれからの技術

後半の章では、Webデザインやこれからの技術が書かれていました。

Webデザイン

アイコンを使用する場合のポイントやナビゲーションはどうする方がいいか、フォームは項目をしっかり考えて必要な物だけにしようという話などユーザーとの上手なコミュニケーションを取るためにどんなデザインをするべきかという話が書かれていました。

これからの技術との向き合い方

HTML5を始め、JSON、ajaxなど、これから使われていくであろう便利な技術について書かれていました。それぞれサクッと説明されている感じなので、深く知るためには更に調べてみるのがいいかもしれません。

読んでみて

とても勉強になる本でした。

インターン時にコミュニケーションの取り方には困ったので、途中から読み始めた本でしたがもっと早く出会っておけばもう少しいいコミュニケーションがとれたんじゃないかと思います。